Image Quilty(IQ)像
イメージクォリティ(IQ)像は、菊池パターンの鮮明度を数値化しています。つまりパターンが鮮明であればIQ値は高くなり、その点はより明るく(白く)表されます。したがってIQマップは、試料中残留歪等を定性的に表示しているとも考えられます。

IQ値に影響を与える要因は次のようなものが考えられます。
- 試料自身が加工等による歪を持つ場合
- 表面の異質相(コンタミネーション/酸化皮膜等)がある場合
- 結晶粒界等で2つの粒にまたがった場合
- 研磨歪み等で試料表面の結晶性が悪くなっている場合
(写真)純銅を室温で60%圧延した試料の断面を観察した場合のIQ像