結晶粒界構造像
結晶粒界を認識するには、認識させたい方位差(基準となる方位差/角度で指定します)を指定します。すると、隣り合うピクセル(測定点)同士の方位差が指定された基準より大きければそこに粒界があると認識します。対応粒界等を解析したい場合、さらにそのような関係にあるか否かをチェック(指定して)して表示させることも可能です。
左図では結晶粒界を傾角で、右図では対応粒界で結晶粒界を表示しています。純銅の再結晶材では本来Σ3(赤色で表示してます) の対応粒界の存在比率は高いのですが、この場合圧延により結晶粒が変形を受け、粒界の構造も変化している様子を観察することが出来ます。

結晶粒界を傾角で表示

結晶粒界を対応粒界で表示
純銅を室温で60%圧延した試料の断面を観察した場合の結晶粒界マップ